哲学の木と5本木(通称 嵐の木)が大変な事に


去年、哲学の木が伐採の危機に迫っていましたが、何とか収束されてほっとしていましたが、先日また大変な事になっていました。
赤のペンキで大きく×印を書かれた哲学の木  ×印が入った現在の哲学の木

見ての通り、木の幹に大きく赤で×印が書かれています。これは悪戯なのでしょうか?

悪戯だとしたら酷い事だけど、後で述べる5本木の事もありますし 地主さんの意思表示かも知れませんので今の段階では何とも言えません。ただ、いずれにしても残念な事です。幸い木にとっては切られたわけでは無いのでさほどダメージが無いが幸いです。

今年JALのCMで話題になり注目を浴びていた通称「嵐の木」も私有地である畑に勝手に入っていって写真を撮るなどとマナーの悪さが目に付いていました。

この写真の少し前に上富良野町の「5本木」通称(嵐の木)の所有者である地主さんが 訪れる方のマナー無さに大変お怒りに成られて「もう来るな。インターネットに書いてくれ」と地主さんがおっしゃっていました との事。

 

* 以下、一部分を抜粋 ふらのラベンダー通信 「5本ではなくなった5本の木」から転載 *

 

私有地につき立入り禁止の看板が表示されてもいますので、これはマナー違反です。まして年配の方だったのでその傍若無人さに言葉を失っていると、怒鳴り声が聞こえてきました。

かなりの剣幕で怒鳴り散らしていたのは地主さんです。このようなトラブルが毎日のようにあるのでしょう。ある日突然観光名所にされてしまい、最初のうちはマスコミにも観光客にも丁寧に対応していたが、一部マナーを守らない観光客が勝手に住居に侵入するということが繰り返され、いよいよ堪忍ならなくなったということでしょうか。

「もう来るな。インターネットに書いてくれ」と地主さんがおっしゃっていましたので、こうしてインターネットに書いています。

*** 中略 ***

そして今回の問題の核心ですが、新たに木を植えた理由。もともと5本の木以外に何本かはわかりませんが、周りに小さな木を移植していたそうです。ただ撮影に協力して5本(右側に1本見えますが)にするためそれらは切ったということです。撮影が終わり「元に戻すため」新たに木を植えたということです。まだ2本くらい植えなきゃ、探してこなきゃとおっしゃっていたので幹の部分はすべて見えなくなるかもしれません。

「来るな」という言葉がすべてだと思いますが、木を植えることによって5本の木の被写体としての価値を下げる効果を狙ったということだと私は理解しています。このタイミングで木を植えても枯れるであろうことはおじさんがよく知っているはずです。「まさか切るようなことはないですよね」とふってみましたが明確な回答はいただけませんでした。

この後やってきたのは警察官。昨日盗難事件があったということで被害届けを出すということでした。

マナーの悪い一部の観光客という次元の話しではなくなってきたことは非常に残念です。ただひとつ感じたことは、おじさんの闘いは孤独だということです。2ヶ月闘って導き出したのが木を植えるという実力行使です。今ならまだ間に合います。観光に携わる町や観光協会の担当者が地主さんを訪ね、膝をすり合わせてこれからのことについて話し合ってください。必要があれば町の予算で看板を設置するなど対応をお願いします。

私ができることはこうしてブログに、今起きている事実を書くことだけです。仮に5本の木を失うことになると上富良野にとって大きな損失ですが、仮にそうなったとしても私はおじさんを責められません。むしろその責めは私を含めた町民が負うことになるでしょう。

* 以上、一部分を抜粋 ふらのラベンダー通信 「5本ではなくなった5本の木」から転載 *

 

詳しくはこちらのブログをお読み下さい→5本ではなくなった5本の木

 

7本に成った5本木(通称 嵐の木)

写真の根元ご注目下さい。地主である所有者さんにより2本の木が植えられております。ご紹介したブログに詳しく書かれていますが、おそらくは木を植え形を変えてしまう事で新名所としての価値を下げてこれ以上畑に入るのを阻止しようという狙いがある様に思えてきます。

以前は、この様な姿だったんですね。
今では貴重な5本木の姿
もはや貴重な1枚に成りました。

どうして、この様な事に成ってしまったか、皆さんにも考えて頂きたいと思います。

※本文中の写真は近隣の農家さんがお仕事中に畑の中から写された写真です。使用目的を説明して特別に掲載許可を頂いたものです。

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